イタリア旅行記2012

3/2マテーラからフィレンツェへ アドリア海の青の青さに

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何とも衝撃的だったマテーラと、本日でお別れである。マテーラの後、どこに行くか、というと、フィレンツェである。

マテーラからフィレンツェ!?

ちょっとイタリアの地図に詳しい方なら、えっ?なぜにフィレンツェ!?とお思いだろう。マテーラは、プーリア州寄りのバジリカータ州に位置し、南東イタリアの方。フィレンツェは、中部イタリアの中でも、北西の方に位置する。ちょっと遠すぎる。だいたい、ローマはどーした?マテーラからフィレンツェに行くなら、途中で、ローマに立ち寄るのが、正しいイタリア旅行ってもんだろう。

…私もね、そう思いましたよ!!!

ですからね、できれば今回の旅行は、アルベロベッロ→マテーラ→ローマ→フィレンツェというルートにしたかったわけですよ。イタリア旅行も4度目になると、どれだけ効率的でスムーズな移動となる日程を組めるか、ということに、プライドも芽生えてくるわけですよ。

ところが、今回の旅行のVIPゲストである母が言い放ったわけですよ。「お母さんは、アルベロベッロと、フィレンツェと、ミラノに行きたい。ローマは行かない」。

まあね、うちの母はイタリア初心者ではないのです。ツアーで、主要どころは回ってるわけですよ。バチカン美術館もコロッセオも行ったから、ローマは行かなくていいそうだ。その代わり、ツアーで行ったときに工事中だったミラノのドゥオーモの完全な姿を見たい、と言うわけですよ(ちなみに、フィレンツェはどうしてももう一度行きたいらしい)。

私から見れば、断然ローマ>ミラノだけどなあ。だいたいローマは、無料で入れる美しい教会がたくさんあるし(ここが一番のチャームポイント)、何度行っても、まだまだ見飽きることのない町だ。

それに、ゆったり旅行をモットーとする私にとって、一度のイタリア旅行で、プーリア州からミラノまで回る、というのは、ちょっとだりぃのである(だりぃなら、旅行そのものに行くなよ、というツッコミはごもっともだが…)。

そこで、旅行前に、何とか、アルベロベッロ→マテーラ→ローマ→フィレンツェという旅程にできるように、いろいろと母を説得してみたわけですよ。「冬のミラノは天気悪いよ」とか、「ミラノは寒いよ」とか(天気に関する悪口ばかり…)。

しかし、母の、ミラノのドゥオーモを見たい、という気持ちを揺るがすことはできなかった。それどころか、「お母さんは長友が見たい」とも言いだす始末。…長友ですか…さいですか…。

かくして、今回の旅行は、泣く泣くローマをスルーすることになったのである。ごめん、ローマ、まじでごめん(別にローマは、世界中から観光客が押し寄せているだろうから、我々が行かないことなど、屁とも思っていない)。

さて。というわけで、本日は、マテーラからフィレンツェまで、という、大移動。移動手段は次の通り。

マテーラ→バーリ(私鉄のFerrovie Appulo Lucane線 各駅停車で1時間ちょっと)
バーリ→ボローニャ(国鉄の特急電車・エウロスターで約6時間)
ボローニャ→フィレンツェ(エウロスターで約30分)

これに、待ち時間などを加えると、実に、8時半ころにマテーラを出発して、夕方の7時くらいにフィレンツェ到着と言う、10時間以上の鉄道の旅っ!…やっぱり飛行機移動にした方がよかったかなあ。でも、飛行機は何かとめんどくさいし、南イタリア発の飛行機は遅延が多いと言うし、マテーラからバーリ空港に行くのはそれなりに大変だし、で、迷いに迷ったが、鉄道で移動することになった。

マテーラのサッシ街から駅までは、ホテルオーナーのおにいちゃんが無償で送迎してくれることになった。おにいちゃん、ありがとうっ!ついでに用事もあったらしく、おにいちゃんの奥さんも同乗した。

この奥さんがしっかり者で、マテーラからバーリまでの電車の時刻表を調べてもらうようにおにいちゃんに頼んだのに、おにいちゃんは忘れていて、奥さんにその後に頼んだら、その場ですぐに持ってきてくれた。この奥さんは、フランス人だそうだ。おにいちゃんはイタリア人。それはただの事実であって、私はこれ以上、何かを考察する気はありませんよ、ええ。

てっきりマテーラ中央駅に連れて行くのかと思いきや、マテーラ・スド駅、という、ちっぽい駅の方がホテルから近いらしく、こちらに着いた。

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本当に小さい駅。だが、バーリに行く電車はマテーラ中央駅ではなくて、マテーラ・スッド駅が始発らしく、こちらの方が、ゆっくり座席も探せる。

奥さんが、「バーリに着いたら、駅を出て、右の方に進むのよ。そしたら、国鉄のバーリ駅があるから、そっちの駅でエウロスターに乗り換えてね。マテーラからバーリに行く電車は国鉄じゃなくてAppulo Lucane線だから、エウロスターに乗り換えるためには、Appulo Lucane線のバーリ駅から、国鉄のバーリ駅まで移動しなきゃいけないの」と、イタリア語で説明してくれた。

私がイタリア語で理解できていることがわかってて説明してくれたのだが、後ろからおにいちゃんが、「おまえ…英語で説明してあげなさいよ…」とボソッと2回奥さんに言った。しかし、奥さんは完全スルーであった。うん、そういう力関係なのだね。

おにいちゃんが駅員さんに、「この日本人女性3人はバーリまで行くので、よろしく」と、言付けてくれた。おとなしかったけど、面倒見がよくて、やさしいおにいちゃんであった。「バーリ駅は、この駅と違って大きいから、バーリ駅に着いたら、バールなどでお茶を飲んで電車を待つといいですよ」とのこと。

おにいちゃん、いろいろありがとうっ!おにいちゃんのおかげで、マテーラという特異な町を、じゅうぶん堪能することができたよっ!

Appulo Lucane線

駅員さんたちの手信号に導かれて(今、サクッと読んでしまったかもしれませんが、手信号ですよ、手信号!)、ホームに入ってきた、Appulo Lucane線の電車。この子に乗ってバーリまで行きますっ!

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マテーラからバーリに向かう電車は、タイヘンな代物…という噂も聞いていたのだが、意外と普通じゃないの。ふむふむ、これならバーリにちゃんと到達できそうだね。

我々3人と、あと一組の乗客を乗せて、Appulo Lucane線は出発っ!いやー、こんなローカル線じゃ、乗客も少ないだろうし、バーリまで楽々だねっ!

…と思っていたら、次のマテーラ中央駅で、乗客がドドドドっと乗り込んできた!およー!何、この混雑電車!始発から乗っておいて正解だったよ!

このマテーラ中央駅の時点で、ほとんどの座席は埋まってしまった。既に、立っている乗客もいる。イタリアの電車で、座れない人がいるのを見るのは珍しいことだった。

その乗車率100%の電車に、Altamuraという駅で、さらに乗客がドドドドドっ!と乗ってきた。えええーっ!?電車は激混み状態。それもそのはず、誰一人降りないので、ただただ乗客は増えるだけなのである。これは…。Appulo Lucane線さんよ、電車の本数増やそうぜ…。需要に供給が追い付いてないよ、コレ…。

しかも、ドア側(左の方)に立つ乗客が多いためか、何だか車体そのものが、乗客の重みで傾いてる気がするんだけど!気のせいだよね?気のせいだと思いたいよ!

もういっぱいいっぱいの電車は、えっちら、おっちらと、ひたすらバーリへと向かう。途中、駅に停まっても、やはり誰一人、降りない。誰一人、ですよ。これスゴクないですか?この電車に乗っている人々は、全員バーリに向かってるってわけですよ。全ての道はバーリに通ず、ですよ(何か使い方間違ってる気がするが、いいや)。

で、人が乗りすぎて重たかったのか、電車は10分遅れでバーリに到着した。信号も渋滞もないのに、どこに電車が遅れる要素があるのか、本当に知りたいよ。やっぱり、人乗りすぎで重たかった、としか考えられないよなあ。

「全ての乗客」が目指したバーリ、どれだけの大都市だろう、と思ったが、駅前は、北や中部イタリアでは普通に見るレベルの規模の町だった。ホテルオーナーの奥さんの言う通り、駅を出て、右手に進むと、すぐ国鉄のバーリ駅があった。

ホテルオーナーのおにいちゃんに「バーリ駅ではバールで休めばいい」と言われた通りに、駅周辺に座って休めるバールを探したが、ナイっ!おーにーいーちゃーん!ナイよ、ナイっ!地下の待合室もカギがかかっていて、仕方なく、ホーム上の待合椅子に座った。とりあえず、ここからボローニャまでは6時間かかるので、お昼ご飯などを調達してこなければならない。母と姉に荷物を見ててもらって、私が、駅周辺を歩いて、パニーノなどを調達してくることにした。

…それにしても、バーリ駅周辺は、何にもないなあ…。チェーン店のファーストフード店などはあったが、イタリアでファーストフード店に入るのは負け、しかも屈辱的敗退だと思っているので、素通りする私。マテーラからの電車を降りた、Appulo Lucane線のバーリ駅の方へ戻ると、立ち席しかないが、だいぶ混雑してるバールを発見したので、そこでお昼ご飯用のパニーノと、甘いお菓子をようやくゲットした。

母と姉が待っている待合椅子に戻った。バーリは、とにかく治安の悪さで有名だが、ナポリと反対で、治安が悪いのは駅周辺ではなく、観光地である旧市街らしい。そのためか、駅周辺は、ハトがぽっぽっぽーと歩いているだけで、平和だった。

エウロスターのホームを確認しようと掲示板を見ると、ふと気づいた。私たちが乗ろうとしているエウロスターは、ミラノ行き!?
………ちょっとマッタ。私たち、ボローニャで、フィレンツェ行きに乗り換えるんだけど、ミラノってフィレンツェより北だよね?何で、ミラノまで北上していく電車なのに、フィレンツェで降りるために乗り換えなきゃいけないの?このエウロスターは、大都市フィレンツェに止まらない、なんてことがあるの???
………その前に。ボローニャって、よくよく考えれば、フィレンツェより北だよね?バーリ→ボローニャ→フィレンツェって、一度北まで行ってから、南に戻ってないか?
…一瞬、エウロスターの予約の仕方を間違ったか、と思ったが、エウロスターの停車駅などを確認してみると、こういうことだったようだ。下の地図にちゅーうーもーく!

てっきり私は、エウロスターはバーリ→ローマ→フィレンツェの順に停車するのかと思っていたが、ローマ方面にはエウロスターは行かず、アドリア海沿いを走るようだ(赤のライン)。それで、フィレンツェも通らずにボローニャ→終点ミラノと進んでしまうので、フィレンツェに行くにはボローニャで乗り換えて、南下しないといけないのだ(緑のライン)。おー、納得ー!

実は、ローマ経由で、わざわざボローニャまで行ってしまわないで、バーリ→ローマ→フィレンツェの順に進むエウロスターもあり、フィレンツェまで行くには、このローマ経由の方が当然ながら近いのだが、本数がかなり少ないようだ。それに、アドリア海沿いをいくボローニャ経由コースは、地図を見る限り、だいぶアドリア海の近くを通るようだ。ここは、ひとつ、人生初のアドリア海を拝見ってことで、ボローニャ経由にして、ヨカッタと思おうではないか!

さて。実は、今回のエウロスターは、乗車時間も長いし、母が疲れちゃいけないし、てことで、なななんと、2等ではなく、1等の座席を予約してある。いっ、いっとうっ(キラーン!)。私も出世したなあ…(感涙)←いや、全然してない。

ま、ぶっちゃけ、イタリア国鉄の1等と2等は、それほどまでには値段の差はない。少し長旅になるようだったら、1等車両の方がすいていることが多いし、思い切って1等席を予約するのも全然アリである。

…と思っていたのだが、乗り込んだエウロスターは、バーリ出発後、乗客は乗ってくる一方で、誰一人降りず、どんどん混んできて、あっという間に満席になってしまった。

まあ、エウロスターは全席予約なので、立ち客は出ないのだが、それでも満席になると少し車両がうるさく感じられるし、何となく、くつろげない。何か隣の女の子は大きな音で鼻水をかんでばっかりいるし。イタリアでも花粉症?(フィレンツェ到着後、姉が、このイタリア版花粉症に悩まされることになろうとは、この時は思ってもいなかった。)

3日前にアルベロベッロを出発した時に、トゥルッリにお別れをしたのに、バーリを出発してからしばらくは、車窓からオリーブ畑の真ん中に、農業の作業小屋として建てられているトゥルッリがたくさん見えた。また、会ったねえ、トゥルッリ君たち。トゥルッリはアルベロベッロだけでなく、プーリア全体に点在していることが、本当によくわかった今回の旅行であった。

しばらく走ると、待ってましたっ!右手の方にアドリア海っ!はじめまして、アドリア海!

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なんて青いのでしょうかっ!いやー、サッカーイタリア代表のユニフォームの青が、あの色であることが、よくわかる海の色でございますよ。なぜかはわからないが、イタリアの海の色は、日本の海の色とは全然違う気がする。本当に底抜けに明るい。「悲しみーの日本海」とか演歌に歌われる日本海とは、全然違う。「悲しみーのアドリア海」とか全然そぐわない。

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途中では、こんな雪山も見えたりした。何じゃろね、この雪山。地図見ると、ウンブリア方面の山みたいなのだが。

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本当に、車窓すれすれに海が見える場所もあった。海沿いを走る電車ってステキ。私が鉄子だったら、もっともっと幸せな気分になれるんだろうなあ。

それにしても、6時間は長かったよ。交代で眠ったりしているうちに、いつのまにかトゥルッリは一切見えなくなっていた。寝て、起きてアドリア海を見て、寝て、起きてアドリア海を見て、の無限ループ。そのうち、車窓がだいぶ霞んできたことに気付いた。春霞?かどうかはわからないが、霞んだ平原、と言えばエミリア・ロマーニャ州。時間を見ても、ようやくボローニャが近づいてきたらしい。

そういえば、エウロスターの1等車両はドリンクサービスが出る、と聞いていたのだが、この電車ではサービスはなかった。よくわからないのだが、エウロスターと言えども、この電車は「Freccia Bianca」という、ちょっと下っ端くさい車両なので、サービスはないのかもしれない。さびしーなー、さびしーなー、せっかく1等なのにさっ!←貧乏人ならではのセリフ

ようやくボローニャ到着。着いてみると、10分遅れての到着だったようだ。

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真ん中右の、10という数字が、10分遅れの証し。

しかし、エウロスターはあまり遅れないと言われるのだけど、南イタリア発だと、やっぱり遅れちゃうことが多いのだろうか。ボローニャでの乗り換え時間は、最初、乗り換え時間30分の電車にする予定だったのだが、念のため45分乗り換えの電車に変更しておいたのだ。それが、功を奏した。やはり、頭に叩き込んでおかなければならない。「南では、電車は普通、遅れるよ」。

さて、ボローニャからフィレンツェへの電車は、エウロスターの車両の中での最高峰、「Freccia Rossa」である。「Freccia Bianca」よりも遥かに車内も美しくて、ハイテク。いやー、その1等車両は、快適でしたよ!…が、悲しいことに、ボローニャからフィレンツェまでは、わずか30分。その間にドリンクサービスも来たけど、さすがに30分じゃ、いらないので、泣く泣く断った(泣かなくてよい)。

そして、ようやくついたぜ、フィレンツェっ!4年連続4回目のフィレンツェっ(甲子園の常連校のような我々)!はー、長旅であった。予約してあるレジデンスは、サン・マルコ広場近くなので、駅から徒歩圏内なのだが、荷物もあるし、長旅で疲れているし、タクシーを使った。

駅前でタクシー乗り場から乗ると、何と女性ドライバーだった。イタリアで、初めての女性タクシードライバーっ!いやー、女性ドライバーっていいよ。何だかさわやかだし。フィレンツェは、旧市街では交通規制があるため、駅から旧市街に行くには、ごくごく近い距離を、ぐるぐる遠回りして行かなければならない。この交通規制のことを知らなければ、わざと遠回りをするタクシー詐欺にあってるんじゃないか、なんて思ってしまいそうだ。

レジデンスまでは12ユーロほどかかった。交通規制ができる前は、6~7ユーロで旧市街に行けたのになあ。

レジデンスは、アカデミア美術館の真ん前だった。ということは、あのイケメンダヴィデの激チカで、8日間過ごすわけだね!何か具体的なメリットがあるわけではないけど、何だか嬉しいね!

ホテルオーナーの女性と、アシスタントをしているという男性と、激しくプリティーな黒猫が我々を出迎えてくれた。黒猫ー!!!(我々家族は猫大好き家族)部屋も、古い由緒あるお屋敷をレジデンスに改装したもので、天井が高くてとっても素敵であった。

アシスタントの男性は英語ぺらぺらで、元気いっぱいの若者だったが、テレビのつけ方を聞くと、「これはイタリアン・ニュー・テクノロジーのテレビです!」と、張り切ってつけようとしたが、テレビはつかなかった。しーん。

「いたりあん・にゅう・てくのろじぃ…」とつぶやく私と姉。「いやいや、そんなハズはっ…!」と彼はテレビと格闘して、ようやくテレビはちゃんとつくようになった。

イタリアのテレビは、時にリモコンがたくさんあって操作がわかりにくいことがあるので(イタリアン・ニュー・テクノロジーのせいだろうか?)、最初にスタッフさんに聞いておいた方がよい。

ホテルオーナーの女性に、「すぐ近くのレストラン・アッカデミアはおすすめよ」と言われた。元々、宿泊場所から近い、評判の良いレストランとしてチェックしておいた所でもあったので、この日はそこで食事することにした。イタリアでは、格式が高いとされる「リストランテ」なので、ちょっとドキドキしたが、普通の軽装で、観光客がどんどん入っていたので、安心して入店した。

観光客御用達の、ちょっと高くて味が普通のお店なのかなー?と思っていたのだが、どころが、どっこい!(←この言い回しって、最近見ませんよね?)逆に、手頃な値段で、かなり美味しかった!

しかも満席状態に対し、ウェイターは3人しかいないのに、この3人が、目を見張るほどテキパキ、テキパキ動き、全く持って客を待たせず、その上笑顔も絶やさない、という、ビックリするほどのプロフェッショナルであった。見まごうことない「一握り(=私がイタリア人を賞賛するときの最高の褒め言葉)」であった。かなりおすすめのレストランであった。

さて、フィレンツェに来たからには、「一日一ドゥオーモ」を欠かしてはならない。宿に帰る前に、わざわざドゥオーモ広場まで足を運んだ。

ドゥオーモくんっ!1年ぶりだねっ!元気だったかい?

こんばんはフィレンツェ

というわけで、本日から、「まったり!フィレンツェ8日間!」の始まりである。とりあえず、長距離移動の疲労もあり、この日は、ぐっすりと床に就いた。
3/3フィレンツェ1 憂いの少年ジュリアーノへ続く

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