イタリア旅行記ブログ イタリア旅行は楽し

イタリア旅行大好きの管理人が、実際にイタリアに足を運んだ経験・情報に基づいて、イタリア旅行情報を発信してます。
旅行記や個人でのイタリア旅行のコツ、サッカー観戦情報もございます。

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チェファル旅行まとめ情報

CEFALÙ(2015年訪問)

<チェファルってどんな町?>
 シチリア島北部、パレルモとメッシーナの間、パレルモ寄りの方にある、小さな町です。イタリアの美しい村同盟BBIに登録されています。「チェファルー」と、最後を伸ばして表記されることもあります。

 背後には岩山がそびえ、前方には美しい海岸が広がり、シチリアでも有数の景勝地として知られます。夏場は観光客が多く、リゾート地として、町は整備されているので、観光しやすい安全な町です。

 また、この小さな町には不釣り合いなほど、大きな大聖堂があることでも知られます。ノルマン時代の王、ルッジェーロ2世が建てたもので、アマルフィへの遠征の帰りに、無事に航海できたことを感謝して、神に献じたものと言い伝えられています。この大聖堂は、パレルモのパラティーナ礼拝堂や、モンレアーレの大聖堂のように、ビザンチン式の美しいモザイクで飾られています。

 背後に岩山を従えた風情ある町並み、美しい海岸、豪華絢爛な大聖堂…と、本当に見るべきものの多いチェファル。シチリア旅行の際、チェファルはやや他の有名観光地とは離れた場所にあるので、訪問をためらうかもしれませんが、パレルモからであれば、電車で簡単に行くことが出来ます。

 私たちも行くかどうか迷った町なのですが、結果的には、行って大正解でした!ぜひ天気の良い日に訪れてみて下さい。

チェファル
 岩山と、風情たっぷりの海岸の風景。

チェファル
 大聖堂。背後に岩山が迫り、大聖堂前広場は、リゾート地っぽい賑わいです。

<チェファルへのアクセス>
 パレルモから、電車で1時間弱程度。R(各駅停車)だと€5.6、IC(特急電車)だと€8.5ですが、所要時間はそれほど変わりません。ICに乗る場合は全席指定なので、自動券売機でなく、窓口で切符を購入した方が無難です。

 本数は、1~2時間に一本程度いるので、シチリアの中では便利な方だと思います。

 チェファル駅は、観光地だけあってそれほどさびれた雰囲気ではありませんが、特に冬場などは、窓口がしまっている可能性も考えて、パレルモから往復で切符を購入しておいた方がよいでしょう。

 ちなみに、チェファルが終点ではない電車が多いので、降車する際、降り損ねないように気を付けて下さい。

 メッシーナからだと、電車で2時間~2時間半程度です。
 
 チェファル駅からチェファルの市街地までは、徒歩で10分かからないくらいです。地図を見ながら行けば、そんなに難しくありません(とかほざいてるくせに、帰りはなぜだか迷ったね)。


<こんな所に行ってきたよ!>は無料見学できる場所です♪

ドゥオーモ
●背後に岩山がそびえていて、それが借景のような効果を生んでいます。大聖堂自体の外観も素敵です。
●内部のモザイクは、内装が未完のため、主祭壇付近にしか残っていないため、モンレアーレ大聖堂のように、内部全体がモザイクに覆われているわけではありません。でも、モザイクの出来自体は素敵でした。
キオストロ(回廊)
●大聖堂の外から入る、ノルマン式の柱が並ぶ回廊。€3。悪くはないのですが、半分ほどの柱は欠損しているので、わざわざ有料入場する必要はないかな、と思いました。チェファルは見どころが多いので、時間があまりない方はスルーしてもいいかな、と。
マンドラリスカ博物館
●建物の内装自体も美しい邸宅博物館です。€6。
●アントネッロ・ダ・メッシーナ作と言われる、感じの悪い笑みの男の肖像画が有名です。これは一見の価値があるかも。
●個人的には、マグロを値踏みしているオヤジの壺絵が大好きでした!
中世の洗濯場
●V.エマヌエーレ通り沿いにあります。
チェファル
 この階段を下って行きます。何てことはないのですが、なかなか雰囲気のよい場所です。
●ここに流れている清流は、ギリシャ神話に出てくるエピソードで、恋人を裏切ったダフニスという男が、目を潰されて流した血の涙なのだそうな。

●何それ!海とか!…と、罵声を浴びそうですが、念のためですよ、念のため!チェファルは、海岸沿いの風景が非常に美しいので、大聖堂とか美術館ばかり巡って、海を見ずに帰らないでくださいね!と言いたいのですよ!夏場は、ビーチに人だらけで、あまりゆっくりは見れないかもしれませんが…。
岩山
●チェファルの背後にそびえる、あの岩山。実は上ることが出来ます。ガリバルディ広場を背にして、坂道を上って行くと、岩山に続く石段が現れます。
●以前は無料で上れたらしいのですが、今は国立公園みたいになっていて、入り口で入場料が取られます。
●この岩山の中腹辺りに、ディアナ神殿があります。アルカイック期(古代ギリシャ芸術の最盛期であるクラシック期より古い)の神殿で、ディアナに捧げられたものかどうかは不明だそうです。
●ディアナ神殿を背にして、少し下ると、海とチェファルの町を見下ろせる絶景ポイントがあります。最高です!
●ディアナ神殿までは、だいたい30分くらいで、登山靴でなくても上れますが、ヒールのある靴では厳しいと思います。途中、標識があるので、迷うことはありませんでした。さらにその先の、カステッロと呼ばれる岩山の頂上までは、結構道が険しくなるそうです。今回時間がなくて行きませんでした。
●公園内には売店やトイレが見当たりませんでした。飲み水は用意していきましょう。特にカステッロまで行く方は、装備に気を付けて下さい。
●冬季(3月)は、17時に閉まりました。
●ちなみにこの岩山は、先程中世の洗濯場で名前が出てきた、ダフニスという人の頭だそうな。頭でかっ!


<チェファルのおすすめの歩き方>
 チェファルは、小さい割に見所の多い町ですが、パレルモから日帰りで行く方が多いのではないかと思います。

 個人的にチェファルで外せないな、と思うのは、アラブ・ノルマン式の大聖堂、海岸の景色、そして、やっぱり岩山に上るのがおすすめです。岩山からの眺めは絶景です。

 そうすると、岩山に上る時間を考えると、なるべく午前中、早い時間にチェファルに到着して、午前のうちに、岩山以外の観光は済ませておいた方がよいでしょう。

 人によって観光の速度は違うので、岩山から降りてきて、まだ時間があれば、あとはゆっくりチェファルの街並みを歩くといいかな、と思います。

 私はかなり鈍足ですが、それでも、日帰りで大聖堂、マンドラリスカ博物館、海の風景、岩山(ディアナ神殿まで)をこなすことができたので、あまり心配はいらないです。じゃあ、何で書いてるのかというと、やっぱりカステッロ(岩山の頂上)まで行きたかったなあ…という心残りがあるからです(笑)。

<おすすめのお店>
Locanda del Mariano
 オフシーズンで閉まっているお店が多い中、このお店が開いていたので入りました。カジュアルな雰囲気、味、価格でした。私は普通かなーと思いましたが、姉は結構美味しかったという感想でした。
チェファル
 海辺の町なので魚料理を食べました。
参考サイト→Locanda Del Marinaio(トリップアドバイザーのページ)



<チェファル旅行におすすめの本>


 地球の歩き方の南イタリア版。チェファルは見開き1ページで載っています。購入の際は、最新版かどうか確認を!



シチリアへ行きたい (とんぼの本)
 この本に載っていた、マグロオヤジの壺は最高でしたよ。



イタリア 24の都市の物語 (光文社新書)
 私がチェファルの存在を知ったのは、この本がきっかけです。

 本ではありませんが、チェファルはBBI(イタリアの美しい村)に登録されているので、英語かイタリア語OKのかたなら、BBIのサイトも情報収集に役立ちます→英語版

チェファルの旅行記はこちらから

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バゲリーア(ヴィッラ・パラゴニア)旅行まとめ情報

BAGHERIA(2015年訪問)

<バゲリーアってどんな町?ヴィッラ・パラゴニアって何?>
 バゲリーアは、パレルモ近隣の町で、パレルモから電車で10分くらいで行くことのできる町です。

 この町には、知る人ぞ知る、「ヴィッラ・パラゴニア」というお屋敷があります。

 ヴィッラ・パラゴニアとは、18世紀に作られたお屋敷で、ゲーテのイタリア紀行 中 (岩波文庫 赤 406-0)に登場します。そして、このイタリア紀行の中で、このヴィッラ・パラゴニアに関する記述が、私は最も印象に残りました。

 というのも、紀行文の中で、イタリアのいろいろな遺跡や美術品に感動しているゲーテですが、このヴィッラ・パラゴニアに対しては、そんなに怒らなくても…と読者が思うくらいにご立腹なのです(笑)。

 「不格好な馬鹿馬鹿しい建物」とか「精神病院のような家」とか、ゲーテにさんざんにディスられているヴィッラ・パラゴニア。何か、そこまで言われるなら、逆に見てみたいなあ…と、長年思っていたので、今回、シチリアに行く機会がようやくできたので、行って参りました!

 ヴィッラ・パラゴニアに関する詳しい感想は、旅行記の方を読んで頂くとして、結論だけ言うと、非常に面白かったです。行って正解でした。バカバカしいものが好きな方(それは私なのですが)、絶対にオススメですっ!

バゲーリア
 ぜひ、おいでよ~。

バゲーリア
 待ってるよ~。

バゲーリア
 待ってるよ~(合唱)。

<バゲリーアへのアクセス>
 パレルモからすぐで、日帰り楽勝です。

 ヴィッラ・パラゴニアの近くまで、パレルモからバスで行く方法もあるらしいのですが(AST社)、鉄道より時間がかかり、また、降りる場所がわかりづらいらしいので、我々は鉄道を使いました。

 鉄道だと10分程度で着きますし、たったの一駅ということもあって、本数もかなり多いです。1時間に数本いるという、イタリアの鉄道事情では考えられないくらい恵まれた便数です。運賃は€2.5。

 行き先は、チェファル方面でも、アグリジェント方面でも、どちらでも大丈夫です。ただし、トラーパニ方面は、逆になると思います。乗車前に、電光掲示板を見たり、鉄道スタッフさんに聞いたりして、バゲリーアに行く電車かどうか確認しましょう。

<バゲリーア駅からヴィッラ・パラゴニアへ>
 駅からヴィッラ・パラゴニアまでは、徒歩で10~20分程度です。平坦な道で、それほど疲れません。

 行き方も、グーグルマップを見ながら行けば、それほど難しくはない…と思ったのですが、やっぱり実際に行くと、雨も降っていたこともあり、最初は右往左往しました(それでも、難しくはありません)。

 おそらく、一番簡単な行き方は、まず駅を降りたら、右へ右へ進んで、Corso Buteraという大通りに突き当たります。そこで左折して、その大通りCorso Buteraを、そのまま10~15分程真っ直ぐ行くと、ヴィッラ・パラゴニアへと続く、パラゴニア通りという通りが現れるので、その通りをまっすぐ行けば到着します。

バゲーリア
 この門が、パラゴニア通りの入り口なので、すぐわかります。ちなみに、パラゴニア通りは、どうやら私道のようで、このヘンテコな門も、ヴィッラ・パラゴニアに関係があるみたいです。

 直進して突き当たるのは、建物の裏側です。

バゲーリア
 アラ、意外とウツクシイ。でも、これは裏側なので、入り口は反対側なのです。この裏側は閉まっているので、ここで「あー、閉まってるよ」と早とちりして、Uターンしないように注意っ!そのまま、道なりに、ぐるっと回ると、正面にたどり着きます。我々は左側からぐるっと回りました。ヴィッラ・パラゴニアの外壁をぐるっと回るのではありませんが、とにかく道なりに回ります。

バゲーリア
 すると、もう既にふざけている正面入り口にたどり着きます。門の右側が切符売り場兼入り口です。

<ヴィッラ・パラゴニアについてあれこれ実用情報>
●ヴィッラ・パラゴニアは、今でも持ち主が住んでいます。そのため、観光客に開放されている部分と、持ち主の生活圏があるので、観光の際は配慮しましょう。

●私邸のため、突然の閉館もあるとか。なるべく、出かける前に、その日開いているかどうか、電話で確認することが推奨されています。私は、パレルモの観光インフォメーションスタッフに頼んで、確認してもらいました。

●鑑賞できるのは、建物内部の一部と、庭です。建物内部は、そんなにフザけた代物ではありません。
バゲーリア
 結構きれいです!

●フザけたものを見たい方は、庭にいっぱいいますよ。
バゲーリア
 フザけてるのは、庭でーす!

 そのため、雨が降っている日は、結構鑑賞も大変です。私が行った日が、まさにそうでした。雨が強くなったら、美しい室内に避難し、弱くなったら、外で遊びました。そんなこんなして、2時間くらい滞在してしまいましたが(笑)、普通に滞在するなら1時間あればじゅうぶんだと思います。

<バゲリーア旅行におすすめの本>


A13 地球の歩き方 南イタリアとマルタ 2016~2017
 地球の歩き方の南イタリア版。バゲリーアのヴィッラ・パラゴニアも1ページ使って紹介されていますが、地図などが載っていないので、他にグーグルマップなどの助けが必要です。購入の際は、最新版かどうか確認を!


イタリア紀行 中 (岩波文庫 赤 406-0)
 ゲーテが、ヴィッラ・パラゴニアを、けちょんけちょんにこき下ろしているイタリア紀行(笑)。ヴィッラ・パラゴニアに関する数ページの部分だけでも、読んで行くと面白いです。



ヴィッラ・パラゴニアに行った旅行記はこちらから

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モンレアーレ旅行まとめ情報

MONREALE(2015年訪問)

<モンレアーレってどんな町?>
 パレルモから、8km程度の場所にある、小高い山の上にある小さな町です。

 モンレアーレと言う地名は、イタリア語を勉強している方なら、「王様の山(Monte Reale)」が語源であることにピンとくると思います。そして、その名の通り、ノルマン統治時代に、グリエルモ2世という王様が、大聖堂を建てた地です。

 シチリアへ行きたい (とんぼの本)という本によると、パレルモにも大聖堂があるのに、なぜ10kmも離れていない近場に大聖堂を建てたかというと、当時、パレルモの大司教の権力が強くなりすぎていたため、その力を削ぐだけに、王が近くの別の町に、大聖堂建立を計画したのだそうです。日本史の平安遷都に似てて面白いですね。

 こんな事情のためなのかもしれませんが、パレルモの大聖堂は、イタリアで通常、町の大聖堂に使う「ドゥオーモ」という呼称ではなく、「カテドラル」と呼ばれます。そして、モンレアーレの方の大聖堂は、「ドゥオーモ」と呼ぶのが通例となっています。 

 さて、「パレルモに行ってモンレアーレを見ないのは驢馬(=バカ)の旅の如し」という、有名な旅人格言があります。実際、モンレアーレに行ってみると、この格言には同意です。モンレアーレの大聖堂は、それほどまでに素晴らしいです。

 まず、驚くのがその大きさです。そして、アラブ・ノルマン様式の、エキゾチックな外観もさることながら、圧巻なのは内観です。広い広い大聖堂が、びっしりとモザイクで覆われています。今まで、イタリアでいろんなモザイク教会を見てきましたが、こんな大規模なモザイク教会は他にありません。

 そして、大聖堂付属の回廊、こちらも素晴らしいです。柱の一本一本にノルマン・モザイクが施され、本当に美しいです。

 そんなわけで、どんなに忙しい旅程でも、パレルモに行くなら、必ずモンレアーレまで足を運ぶことをおすすめします。シチリアの四大観光都市と言えば、タオルミーナ、シラクーサ、アグリジェント、パレルモと言われますが、私はコレにモンレアーレを付け加えて、五大都市にしてもいいんじゃないかと思います(モンレアーレは小さいので、都市ではないですが)。

モンレアーレ
 大聖堂内部。黄金の世界。

モンレアーレ
 エキゾチックな回廊。

<モンレアーレへのアクセス>
 パレルモからモンレアーレに行く方法は、3つのポピュラーな方法があります。

 3つも選択肢があって楽勝~と思うかもしれませんが、モンレアーレに行くのに、結構皆様苦労されています。下にまとめます。

1.市バスのAMAT社389番のバスで行く

 この389番バスには、王宮近くのインディペンデンツァ広場から乗車します。モンレアーレまで所要30分(片道1.4ユーロ)。バス切符は、タバッキ(売店)などで購入します。

 しかし、注意せよ!この、389番バスが、山の上のモンレアーレの町まで行かず、ふもとで降ろされてしまった、という報告がいくつかあります。そのふもとには、地元有志(というより小金稼ぎ?)のドライバー達が待機していて、€1程度で、上まで連れて行ってくれるらしい。

 この389番バスは、私が行った2015年3月には、普通に上の町まで走っていたようでした。しかし、本数が少ないのか、AMAT社の切符を持って、イライラとバスを待っている人を見ました。不確かな情報が多かったので、我々はAMAT社は使いませんでした。

 モンレアーレでは、大聖堂の裏側の通りに、AMAT社のバス停がありました。実際に乗り降りしている人を見たわけではないので、参考までに。

2.AST社のバスで行く
 駅前から、AST社の長距離(というか中距離だけど)バスに乗って行くこともできます。所要50分。片道€1.9、往復€3。バス切符は運転手さんから購入できます。我々はこの方法で行きました。

 しかし、注意せよ!この、駅前のAST社のモンレアーレ行きのバス乗り場は、わかりづらいです。て言うか、知らなければ、そこにバスが来ることを察知するのは至難の業。

 駅前に大きなロータリー広場のようなものがあるのですが、それを渡って、左側の方からバスが出発します。

パレルモからモンレアーレ

パレルモからモンレアーレ
 こういう何か立派な建物の前に、地味なバス停がありますよ。

 このAST社のバスは、王宮近くのインディペンデンツァ広場からも乗り降りできるようです。インディペンデンツァ広場から乗る場合は、バスが来たら大きく手を挙げて、乗車する意思を示しましょう(じゃないと、走り去ってしまうかも)。

 モンレアーレでは、どこここ…?というような場所に着きますが、バスの進行方向へそのまま進み、大きなマンションの中庭みたいなところを突っ切って、そこにある階段を上ります。

モンレアーレ
 こちらがバスと、モンレアーレでのバス停。

モンレアーレ
 この広場?を突っ切って、突き当りの階段を上ります。すると、何となく観光地っぽい雰囲気の通りに出るので、右へ右へと進むと、ドゥオーモに着きます。

3.2階建て観光バスで行く
 ポリテアーマ広場か、王宮近くのインディペンデンツァ広場から乗れるそうです。1か2の方法を試みたが、よくわからなかったという人が、最終的にこの手を使っているのを時々目にします。

 しかし、注意せよ!1、2の方法に比べて高いよ~。€25くらいするらしいよ~。

4.もう一つの方法、徒歩ってのを忘れてたよ
 車を運転する方なら、このあたりで「え?何かおかしくね?」とお思いでしょう。「何でパレルモから10kmも離れていないモンレアーレにバスで行くのに、50分もかかってんの?」。

 この答えは簡単です。道路が、交通量が多い上に無秩序だからです。

 だとすれば、バスを待ったり何だりする時間を考えると、健脚派の方は、特に帰りは、モンレアーレからも下りになるので、徒歩も選択肢に入れてもいいように思います。(実際に歩いたわけではないので、推測でしか言えませんが)

 徒歩であれば、パレルモ-モンレアーレ間を結ぶ、カラタフィーミ大通り沿いに、クーバ城(Castello della Cuba)という、グリエルモ2世(モンレアーレの大聖堂を作った王)が建てた離宮があるらしいので、そこに立ち寄ってもよいかもしれません。敷地の庭に、La Cubulaと呼ばれる、赤い丸屋根の建物が残っているそうです。
 
<こんな所に行ってきたよ!>は無料見学できる場所です♪
ドゥオーモ
●説明不要、豪華絢爛なモザイクがびっしりと飾られた大聖堂。一つ一つのモザイクを丁寧に見るなら、1時間くらいは必要だと思います。
●前方左側の礼拝堂だけは、有料ゾーンになっていました(€2.5)。聖パオロのモザイクや、使徒たちのストーリーのモザイクがあります。その奥にバロック装飾の礼拝堂があり、そのために有料になっているのかもしれません。時間があれば、入って損はないです。ただ、この有料ゾーン抜きでも、モンレアーレの大聖堂はじゅうぶん楽しめます。
●大聖堂の後ろ側は、ノルマン風の装飾が施されていて美しいです。内部見学した後は、ぜひ後ろ側にも回ってみて下さい。
大聖堂 回廊付き中庭
●ノルマン・モザイクで飾られた柱に囲まれた回廊。
●本当に美しいです。冬季は、意外と観光客がこの回廊まで来ていませんでしたが、モンレアーレまで来て、この回廊を見ずに帰るなかれ!
●入場料は€6とやや高いですが、パレルモのサン・ジョヴァンニ・デッリ・エレミティ教会との共通券€9がお得です(3日間有効)
●入り口は、ドゥオーモの外、右手の方です。我々が行った時は、昼休みなしで開いてました。
モンレアーレ
 こちらが回廊入り口。
十字架上のキリスト
●モンレアーレのちょっと庶民的な通りの先、近代的な建物の外観の壁に飾られている、でっかいマヨルカ焼きのタイルです。大聖堂から近いので、ちょっと足を運んでみてもいいかも。
見晴らしのいいVia B.D'Acquisto
●地球の歩き方・南イタリア2014~15版に掲載されている、ドゥオーモの右手の方にある展望台は、2015年には閉まっていました。その展望台でなくても、ドゥオーモの左手後ろの方、Via Dirupo(たぶんAMAT社のバス停がある通り)から続く、Via B.D'Acquistoという通りから、コンカ・ドーロと呼ばれる、モンレアーレの下に広がる盆地を拝むことが出来ます。海も遠くに見えます!


<モンレアーレ旅行におすすめの本>


A13 地球の歩き方 南イタリアとマルタ 2016~2017
 地球の歩き方の南イタリア版。モンレアーレはしっかり載ってます。購入の際は、最新版かどうか確認を!


CREA Traveller 2013Autumn NO.35 [雑誌]
 この雑誌の回廊の写真はマジ美しいですよ…。コレを見て回廊行きを決定したのでありますよ。


モンレアーレの旅行記はこちらから

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Author:辺獄
貧乏なくせに、イタリア旅行というお金のかかる趣味を持ってしまった、「イタリア旅行貧乏」です。旅行は楽し♪びんぼーも楽し♪がモットーです!
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好きなイタリアの画家はボッティチェリ!

(limba→辺獄へ和訳改名しました!)

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