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3/13ヴェローナ5 カステルヴェッキオで待ち合わせ

<本日のイタリア旅行記メニュー>
●カステルヴェッキオ


 本日、我々姉妹は、朝9時に、Gちゃんとカステルヴェッキオ前で待ち合わせである。…なのに、朝、髪をセットしようとしたら、ドライヤーが動かなかった。もともと動きの悪いドライヤーではあったが、とうとう動かなくなりやした。もう、何があっても驚きませんですよ。下のオーナー夫婦に訴えに行くと、おじちゃんの方が出てきて、すぐに取り換えてくれた。

 このドライヤー騒ぎのせいで、時間にロスが出たため、Gちゃんとの待ち合わせに5分ほど遅れてしまった。Gちゃんと私は、いつも東京で待ち合わせる時は、どちらかが5~10分は遅れるのがセオリーなので、まあ許容範囲であろう(遅れているくせにエラそうな私)。

 Gちゃんはまだ、我々姉妹に、ヴェローナNo.1橋の認定を受けた、カステルヴェッキオから続いているスカリジェロ橋を歩いていなかった。そこで、カステルヴェッキオに入る前に、橋を散歩した。我々が散歩したのは夜だったので、朝のスカリジェロ橋とは初対面。
 
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 おはようっ!スカリジェロ橋さんっ!非常に風が強い中を、てこてこ散歩した。ああー、朝の川沿いは気持ちいいっ!

スカリジェロ橋からの風景
 こちらはスカリジェロ橋から見た、アディジェ川の風景。

 スカリジェロ橋を往復した後、カステルヴェッキオに入場した。カステルヴェッキオは、中が市立美術館になっている。美術館入り口前の庭では、観光客がアヒルにたかって写真を撮っていたり、入り口前のパネルのようなものを撮影していたりしてた。タダのアヒルも、観光地ではアイドルである。

 Gちゃんは、昨日購入したヴェローナカード2日間券があったので、フリーパス。私と姉は、ヴェローナカードは昨日で切れたので、入場券を購入すると、4ユーロから6ユーロに値上げしていた…。ということは、どういうことかというと、私も姉も、おとといヴェローナカード2日間券15ユーロを購入していたのだが、5日間券20ユーロを購入した方が、お得だったのである。1ユーロ単位の敗北、と軽視してはならない。1ユーロを笑うものは、1ユーロに泣くっ!

 庭は人が多かったのだが、美術館内部はシーンとしていた。すぐに、よさそうなトイレがあったので、オトメ3人、トイレを済ませることにした。洋式の方には女性トイレのマークがあり、トルコ式の方に男性トイレのマークがあった。なるほど、そういう風に分類されることもあるのか、フムフム。ちなみにトルコ式とは、和式に似た感じのトイレである。清潔で広くて、ここのトイレは合ー格っ!私がいつものように、トイレのことばかり気にしているので、姉が、「こいつトイレの話しかしないんだよ、どう思う?」とGちゃんに言うと、Gちゃんのお答えは「でも、トイレ大事ですよ」だった。そーだよねー?そーだよねー?良いトイレあっての良い旅である。

 美術館の1階は古代彫刻コーナーで、2階が絵画コーナーになっていた。ヴェネツィア派のベッリーニや、ティントレットの絵もあるのだが、彼らの傑作品というわけではなく、イマイチ。マンテーニャの作品もあったが、相変わらず、線が硬くてイマイチ。その代わり、非常に心に残ったのが、ヴェローナ派と呼ばれる人たちの絵。

 まずは、この美術館の一番有名な絵と思われる、ステファノ・ダ・ヴェローナの「バラ園の聖母」。

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 中世画の雰囲気で、遠近法などが駆使されてないのが、かえって素朴でかわいらしい。聖母子の周りを飛び回っている、青いトビウオみたいなのは、天使である。聖母子の右下にいる女性を、「誰だろう?」と姉もGちゃんも気にし始め、Gちゃんがそこにいた女性係員に英語で聞いてみたのだが、英語が通じなかった。そこで!じゃじゃーんっ!旅行イタリア語を操る(ほとんどお決まりフレーズだけだがっ!)、私の登場であるっ!キラーン!「き・え?(←イタリア語で「誰ですか?」)」と質問すると、聖カテリーナだと教えてくれた。

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 聖カテリーナのどアップ画像。中世画の女性は、何だか不機嫌そうな表情に見えるのだが、この絵は、それが何だかかわいらしい。

 それから、その横にある、聖母子像も、しっとりしていてかわいらしいっ!これは、ピサネッロの「ウズラの聖母」という絵だそうだ。足元にウズラがいるよ!
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 しっとりと優しげで、どことなく色っぽい聖母マリア。幼子イエスまでもが、何だかしっとりしている。 ピサネッロの絵は、サンタナスターシア教会でも見たのだが、痛みが激しい上に、上の方にありすぎてよく見えなかった。こういう画風の画家さんたっだら、次に行った時には、オペラグラスとか持ってじっくり見たいものである!

 カステルヴェッキオのように、お城などをそのまま美術館にしている建物は、展示品と、建築物そのものの鑑賞が、いっぺんにできるのがお得である。絵を見た後は、上の方の通路を歩いて、ヴェローナの川沿いの風景を拝むことができる。

カステルヴェッキオから見たスカリジェロ橋
 こちらは、カステルヴェッキオから見降ろした、スカリジェロ橋。上から見てもステキな橋である。
カステルヴェッキオの通路
 こんな小さな通路を歩くこともできます。私は、こういう狭い通路を歩くのが大好きである。暗い趣味と言えば暗い趣味である。

 ヴェローナの素敵な風景を見降ろした後、順路にこんな騎馬像があった。
カングランデ一世騎馬像
 私から見ると、ふーん、騎馬像だね、って感じだったのだが、世界史が好きな姉とGちゃんは、じっくり鑑賞して、二人とも写真まで撮っていた。かなり精巧で、細かいところまで作られている騎馬像で、下の方から見ると、馬の××××を収納する袋まで、しっかり作っているのがわかった。オトメ3人で美術鑑賞すると、ロクなところを見ていないものである…。

 さて。カステルヴェッキオの、テラス部分で時間を食いすぎて、ちょいと時間もなくなってきたので、あとは早足で絵画鑑賞して、カステルヴェッキオを出た。11時くらいで、まだお昼食べるのは早いよね、てなわけで、姉が昨日、目をつけておいたスイーツ屋さんで、休憩することにした。

ヴェローナのお菓子屋さん
 ジュリエットの家の近くの、このお菓子屋さん♪

ミモザのケーキ
 ショーケースには、こんなにかわいらしいミモザのケーキも並んでいた。

 せっかくヴェローナにいるのだから、特産のお菓子を食べたいと思い、私が店員さんにイタリア語で、「ヴェローナの特産のお菓子はどれですか?(旅のイタリア語フレーズの応用)」と聞いて、店員さんがちょうど3つ答えてくれたので、3人で分け合って食べることにした。店員さんが、「この日本人女性、イタリア語しゃべれるのねー」という反応だったので、私が学生時代に、どれだけ外国語ができなかったかを知っているGちゃんは、大ウケしていて、「イタリア人とイタリア語をしゃべる私の図」という写真を、珍獣の珍しい生態でも撮影するかのように撮っていた…。

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 こちらがヴェローナ特産のお菓子3つ。まるいタルトには、米が入っていて美味しかった!右端の、ショッキングピンクでふちどられたお菓子は、Gちゃんと姉に、「これは見た目がな~」と言われていたが、食べてみると美味しかった!イタリアのお菓子は甘すぎることが多いのだが、このお店のスイーツは、食べやすくて、かなり気に入りました!ヴェローナ最終日でなく、もう少し早く気づいていればよかったぜ…。

 私と姉はこの後、サッカー観戦に行き、Gちゃんはジュネーヴに帰らなければならないので、アレーナ方向まで一緒に戻って、そこで別れることになった。それにしても、アレーナの横を通る時、姉もGちゃんも、アレーナに一瞥もしていなかった…。かわいそうなアレーナ。私だけでも見てあげるよ。

 というわけで、Gちゃん、わざわざジュネーヴから来てくれてありがとうっ!「あいふぉん」で、いっぱい写真も撮ってくれてありがとうっ!まあ、私にとって一番の収穫は、語学マニア・Gちゃんに、イタリア語(旅行会話限定)を話しているキラキラした姿を見てもらえて、「コイツなかなかやるな…」と見直してもらったことでございますね!でも、Gちゃんの英語・ドイツ語と、私のイタリア語など、ドイツワールドカップで優勝したイタリア代表と、南アフリカワールドカップで一勝もできずに予選敗退したイタリア代表くらいの差があることを、おそらく友は気付いていないだろうな、フフフ…。

3/13ヴェローナ6 平和ってスバラシイ!へ続く

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貧乏なくせに、イタリア旅行というお金のかかる趣味を持ってしまった、「イタリア旅行貧乏」です。旅行は楽し♪びんぼーも楽し♪がモットーです!
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(limba→辺獄へ和訳改名しました!)

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