イタリア旅行記ブログ イタリア旅行は楽し

イタリア旅行大好きの管理人が、実際にイタリアに足を運んだ経験・情報に基づいて、イタリア旅行情報を発信してます。
旅行記や個人でのイタリア旅行のコツ、サッカー観戦情報もございます。

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イタリア旅行記2013もくじ

 2013年2/25~3/18に行った5度目のイタリア旅行の旅行記のもくじです。訪問先はローマ、アマルフィ、ラヴェッロ、ポジターノ、サレルノ、ポンペイ、パエストゥム、チーズ工場のヴァンヌーロ、ピエンツァ、モンテプルチャーノ、サン・クイリコ・ドルチャ、ボローニャです。

●2/25ローマ1 ローマは私を待っていなかった
アリタリア航空の直行便、ラッキーにもプレミアム・エコノミーでローマ到着!
●2/26ローマ2 お花じゃないよ、野菜畑だよ
ローマの野菜市場が開かれるカンポ・デ・フィオーリ広場へ。
●2/26ローマ3 呼び出されているのは誰?
サン・ルイージ・デイ・フランチェージ教会、サンタゴスティーノ教会でカラヴァッジョ作品鑑賞
●2/26ローマ4 逃げ切れ!教皇の逃避路!
サンタンジェロ城の屋上からの夕景と、お城内部の鑑賞
●2/27ローマ5 一期一会のベルニーニ
ファルネジーナ荘とサン・フランチェスコ・ア・リーパ教会
●2/27ローマ6 ラファエロはゴリラ描かないよ
バチカン美術館の絵画館(ピナコテカ)を鑑賞
●2/27ローマ7 バチカン美術館、仕事しろ
バチカン美術館鑑賞後半戦。ラファエロの間とか。
●2/28ローマ8 欲望は、眠らない
ボルゲーゼ美術館鑑賞。
●2/28ローマ9 夢の跡と青い空
コロッセオ。内部入場。
●2/28ローマ10 はじめから無いものは見つからない
夜の小散歩。サンティニャツィオ教会、パンテオン。
●3/1ローマ11 落下する天井、猫の聖域
サンタ・マリア・デッラ・パーチェ教会、ジェズ教会、アレア・サクラ。全部無料だから!
●3/1ローマ12 オヤジの坂道
バルベリーニ宮(国立古典絵画館)鑑賞
●3/1ローマ13 どっちの天使ショー
四つの噴水、サン・カルリーノ・アッレ・クアットロ・フォンターネ教会、サンタンドレア・デッレ・フラッテ教会
●3/2ローマ14 マーケットは定休日
サンタンドレア・デッラ・ヴァッレ教会、フォロ・トライアーノ、サンタ・マリア・ソプラ・ミネルヴァ教会。
●3/2ローマ15 リヴィアさん、ちょっと室温下げて!
マッシモ宮鑑賞。
●3/2ローマ16 天使なのに小悪魔の笑みで
サンタ・マリア・デッラ・ヴィットリア教会、カフェ・グレコ、サンタ・マリア・デル・ポポロ教会。
●3/3ローマ17 満開の桜、カモノハシ
テヴェレ川沿い散歩。ティベリーナ島とか。
●3/3ローマ18 秘密の鍵穴のぞいてみたら
アヴェンティーナの丘に上った!サンタ・サビーナ聖堂やマルタ騎士団広場の鍵穴。
●3/3ローマ19 トッティ225ゴールおめでとう!
スタディオ・オリンピコで、ローマVsジェノアを観戦。
●3/4ローマからアマルフィへ こんなバスはマジでイヤだ!
ローマからアマルフィへ移動。サレルノ経由で行きました。
●3/4アマルフィ1 つける前に窓をあけること!
夕景のドゥオーモ。宿泊したホテルでガス臭騒ぎ。
●3/5アマルフィ2 秘密の階段は行き止まり
アマルフィのメインストリートの西側の小道に迷い込む。
●3/5アマルフィ3 白いパラダイス、縄の正体
天国の回廊、クリプタなど、ドゥオーモの有料エリアを観光。
●3/5ラヴェッロ 断崖に微かなさざ波の気配
アマルフィから眺望の町ラヴェッロへ、半日遠足!
●3/6ポジターノ 荒れ狂うセイレーンの海
アマルフィからポジターノへ半日遠足。あいにくの荒れまくった悪天候でした。
●3/7アマルフィ4 レモン畑から見えた海
アマルフィのメインストリート東側の小道を散歩。思いがけない眺望スポットを発見!
●3/7アマルフィからサレルノへ 雨は止まないよノドが痛いよ
雨の中、アマルフィからサレルノへバスで移動。
●3/8ポンペイ1 町は生きていた3/7
ポンペイ遺跡前半戦。ヴィーナスの家や浴場跡など。
●3/8ポンペイ2 ティピカル・フード礼賛
ポンペイ遺跡後半。秘儀荘とか。その後、ランチのために入ったレストランに圧倒される…。
●3/9パエストゥム1 等身大のギリシャ神話
パエストゥムのギリシャ神殿遺跡へ!久々にとってもいい天気!
●3/9カパッチョ 行くぞ!ヴァンヌッロへの道!
イタリアで一番美味しい水牛モッツァレッラチーズを求めて、チーズ工場へ行ったよ!
●3/10パエストゥム2 無謀でしたかチレント海岸
連日のパエストゥム行き…だが、南イタリアの洗礼を受けた(主に鉄道)。
●3/10サレルノ かわいいライオン、かわいくないライオン
サレルノ観光。ドゥオーモとか。
●3/11 サレルノからピエンツァへ 快適一等席の旅
サレルノから南トスカーナのピエンツァまで移動。コパートメント式の一等車だったので快適♪
●3/12モンテプルチャーノ 下り坂、帰りは上り坂
ピエンツァからモンテプルチャーノに半日遠足。
●3/12ピエンツァ1 絵画の世界で靴泥だらけ
ピエンツァの町を下りて、オルチャ渓谷をぶらぶら散歩!
●3/12ピエンツァ2 アグリツーリズモ天国
宿泊したアグリツーリズモで、ワインやチーズを作っているカンティーナを見学。
●3/13ピエンツァ3 野うさぎ駆けた!オルチャ渓谷
ピエンツァのふもとにあるピエーヴェ・ディ・コルシニャーノ教会を見学を、またオルチャ渓谷へ!
●3/13ピエンツァ4 消えた!オルチャ渓谷
ピッコロ―ミニ宮見学。悪天候の霧の中、オルチャ渓谷が見えなくなった!
●3/14サン・クイリコ・ドルチャ 絵画の礼拝堂を垣間見る
ピエンツァからサン・クイリコ・ドルチャへ半日遠足。途中のバスからヴィタレータ礼拝堂が見えた!
●3/14ピエンツァ5 知られざる洞窟
ピエンツァのドゥオーモ見学と、アグリのオーナーの私有地である洞窟を見せてもらった!
●3/15ピエンツァからキウージへ 見た!糸杉くねくね!
ボローニャへ移動するため、鉄道駅のあるキウージまでタクシーで向かう。途中で糸杉くねくねを見た!
●3/15 ボローニャ1 これが本当の崖っぷち!
ボローニャ初日。サッカーチケットの前売り券を買いに行くと、衝撃の事実が待っていた!
●3/16ボローニャ2 イタリアの中の異国
ボローニャの斜塔に上った!
●3/16ボローニャ3 魅惑の泥ダンゴ
サント・ステーファノの教会群。
●3/16ボローニャ4 ユヴェンティーノ・コンクエスト
ボローニャVsユヴェントスを観戦。
●3/17ボローニャ5 飛び出せ!ポルティコ・ランキング
ボローニャの町歩き。ポルティコ、ポルティコ、ポルティコ!
●3/17ボローニャ6 雨が降るならボローニャで!
国立絵画館鑑賞。
●3/17ボローニャ7 聖母の悲しみにもらい泣き
ボローニャ町歩き最終回。運河の見える小窓やサンタ・マリア・デッラ・ヴィータ教会。
●3/18エピローグ ボローニャもイタリアだった…
KLMオランダ航空で、アムステルダム経由で帰国。

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3/18エピローグ ボローニャもイタリアだった…

<今回のイタリア旅行記メニュー>
KLMオランダ航空で、アムステルダムを経由して帰国

 イタリア旅行2013も、とうとう帰国の日と相成りました!

 ボローニャ空港は、ボローニャ市街から6kmと、なかなか近場にある。市街地からバスも出ているのだが、3人いるし、スーツケースもあったので、B&Bのオーナーに頼んで、タクシーを手配してもらった。

 B&Bを出発するくらいの時間に、オーナーのケッティが部屋にやってきて、お支払いをした。「私はね、部屋をいちいちチェックするようなことはしたくないの。お客様たちを信頼しているわ」と、性善説の信念を語ってくれたケッティ。たった3日の滞在だったが、イタリアでは珍しくゴミや犬のウンコの少ない市街地を歩くことで、ボローニャ市民の公共心の強さは感じ取った(もしかしたら公共心というより郷土愛かもしれないけど)。いかにもそんなボローニャらしい、ケッティの信念である。

 ボローニャは、3日では全然堪能し尽くせなくて、また、ボローニャ周辺に行ってみたい町がまだまだたくさんあるので、再訪する可能性が高い町。その時は、またこのケッティのB&Bにお世話になることだろう。イタリア語のお別れの決まり挨拶「Arrivederci」は、直訳すると「また会いましょう」なので、その意味も込めて「Arrivederci!」と握手した。ケッティは最後に、「どうぞ、あなたの心の中にボローニャを!」と言って胸に手を当てた。

 建物を出ると、遠方でこちらに向かって手を振っているタクシードライバーがいた。ボローニャは交通規制が厳しいので、こちらまで車で入ってこれないらしい。ボローニャで多くの人がそうであったように、このタクシードライバーも英語ペラペラだったので、英語で、ここまでの旅行の話などをした。「ボローニャ空港からはどこに行くの?」と聞かれたが、「ジャパン!マイホームに帰らなければなりません」、なのだよ。

 結構クールで知的な運転手さんだったのだが、最後は我々3人のスーツケースをトランクから出す時に、母に向かって、「この大きなスーツケースがママのかな?それともこの中くらいのスーツケースかな?…違う?おー、このちっちゃーいスーツケースがママのだね!」というパフォーマンスをしていた。うん、我々のスーツケース、まじで大(姉の)・中(私の)・小(母の。何と機内持ち込みサイズ)って感じだもんね。3つまとめて「がらがらどん」と呼ぶことにしたよ。(がらがらどんを知らない方はこちらへ→三びきのやぎのがらがらどん―ノルウェーの昔話 (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)

 ちなみに旧市街からボローニャ空港までのタクシー運賃は、17ユーロ程度だった。

ボローニャ空港
 この日はパラパラと雨が降っていた。まあね、我々、帰るだけだからね!

ボローニャ空港
 帰りはKLMオランダ航空で、アムステルダム経由となる。アリタリア航空との共同運航らしい。

 KLMオランダ航空はなかなか評判の良い航空会社だが、実際に使うのは初めてである。マイレージをしっかり貯めてない私は(貯めるべきだよな。貧乏人はこういうことを頑張るべきなのだ)、結構、毎年使っている航空会社が違うので、西ヨーロッパの主要エアラインは結構いろいろ乗った。縁がないのがルフトハンザ航空(ドイツ)と、ブリティッシュ・エアライン航空(イギリス)。イギリスはイタリアから遠いからねー。でも、ルフトハンザはいつか乗ってみたい(そんなこと言ってるからマイルが貯まらないんですよ。マイルを貯めるためには、航空会社を絞った方がよいのだ)。

 さて、評判の良いKLMオランダ航空。イタリアの良心的存在ボローニャの空港。そんなわけで、我々は、なーんにも心配していなかった。

 が。

 KLMオランダ航空のカウンターに並んだのだが、ぜんっぜん列が進まない。それもそのはず、進むわけがない。カウンターが二つしか開いていないのだが、一つのカウンターは、エグゼクティブクラスか会員の人専用、もう一つのカウンターはおそらく全ての乗客に対応しているのだが、そのカウンターは、なぜだか一人の人が手続きを済ませるのに、法外な時間がかかっている…。

 我々は余裕を持って、飛行機出発の2時間半くらい前には空港に到着し、すぐにカウンターに並んだのだが、これは大げさではなく、本当の話、今並んでいる所から、数十センチ前に進むだけで、30分が経過した。…どういうこと、コレ?このペースで進むと、カウンターにたどり着くまでに丸一日くらいはかかるよーっ!

 しかも、ようやく列が動き始めたと思ったら、通常客のカウンターに、アジア系の大家族(本当に大家族。10人以上いた)の手続きでカウンターが完全にフリーズした。どうやら赤ちゃんや、幼児分の切符についてや、目ん玉が飛び出るくらいたくさんある荷物の機内預けについて、混乱しまくっているらしい。カウンターのかわいらしい若い女性は、必死っぽいのだが、どうやら彼女の手に余る事態が起きているらしく、電話をかけまくり、隣のエグゼクティブ用の人に尋ねたり…私が時計をちらと見ると、既にこの大家族の対応に、20分が経過してるよ!

 ようやく、3人目の係員がやってきて、もう一つカウンターが開いた。すると、やっとのことで列が前に流れ始めた。我々の手続きなんか、誰よりも早く、あっと言う間に終わった。いったいぜんたい、他の人々の手続きは、どうしてあんなに時間がかかってしまっていたのか。全く持って不明であった。

 というわけで、チェックインするだけで、1時間を費やしたよ、ボローニャ空港っ!

ボローニャ空港
 荷物検査のゲートを通って、ようやく免税店などのあるエリアへと入った。なかなか綺麗に見えるのだけど…

ボローニャ空港
 天井を見上げると…剥き出しの天井っ!うーむ、ボローニャ空港は、ボローニャの市街地と同じように、近代的で清潔で、テキパキとしていると想像していたのだが、他のイタリアの町の、もっさりした空港とあまり変わらないかなーという印象。

ボローニャ空港
 ボローニャブランドの「FURLA」があったので、母はお買い物。荷物検査ゲートを通って、すぐ前方の方にありますぜ。

 さて、アムステルダム行きのKLMオランダ航空。まずは、エグゼクティブ席の人達の優先搭乗があり、そのあと、エコノミーの一般客が搭乗となったのだが、また、あのアジア系大家族が搭乗するときに、スタッフがあたふた始めたよ!いろんなところに電話をかけたりして、その後ろに並んでいた乗客は足止め…。そのうち、定刻の出発時刻は過ぎて行き…。まあ、アムステルダムでの乗り換えは、我々は2時間ちょっとあるから、あんまり心配してないけど、乗り換え時間が少ない人とかいたら、気持ちが焦っただろうなあ…。

 ようやくようやく機内に乗り込むと、我々の周囲は、イタリア人の学生旅行とおぼしき、男だらけの大集団。コレがまた、飛行機に初めて乗ったコドモか!と言いたくなるくらい、はしゃぎまくっていて、目に見えるありとあらゆるものを指さして、大笑いしている。

 この大集団と、オランダ航空の男性CAさん―――このCAさんも、ナゼか、デカイ派手な南国風の花の首飾りを首にかけている謎のオランダ人だったのだが―――が意気投合してしまった。学生集団は、アムステルダムに旅行に行くらしく、CAさんが、アムステルダムの見どころなどについて、おもしろおかしくガイドを始めた。機内で、オランダ名物のワッフルクッキーを乗客に配っていたのだが、この集団には、何と、ぎっしり詰まった一袋分をくれていた!集団大喜び。でも、このワッフルクッキー美味しかったから、ちょっとだけいいなあ…と思った私。大人になれ、私!

 アムステルダムまでは、2時間ほどのフライトなのだが、軽食がサービスされた。

KLMオランダ航空
 何か、かわいらしいのだが!コップのデザイン、サンドイッチの入っている袋のデザインなどなど、センスよく仕上げている。もしかしたら、アムステルダムから成田まで乗るオランダ航空の便も、こういったところがオシャレかもしれないと思うと、何だかワクワクしてきたぞ!女ってね、ホント、こういうところに釣られてしまう生き物なわけでしてね!(サンドイッチも美味しかった!)

 定刻より遅れて出発したのだが、アムステルダム着は定刻通りだった。イタリア発の便は、出発が遅れることを念頭に置いて、到着時刻を設定しているのだろうかなんて思った。

 広いけれども、整然としていて乗り換えがわかりやすいというアムステルダム空港。その通り、苦労することなく、成田行きの便が出るターミナルへと移動することができた。

アムステルダム空港
 こんな風に、わかりやすい表示がたくさんあるからね!これだけのことができない空港が、ラテン系の空港には多いんだよ!

 アムステルダム空港は、ハブ空港(ハブ空港とは、ぶっちゃけて言えば、乗継の拠点となる空港)としての機能を果たそうと、なかなか頑張っている空港で、待ち時間に空港客がリラックスして過ごせるように、たくさんの座り心地の良い椅子や、マッサージ機などを用意している。

アムステルダム空港
 こちらはマッサージ機。

 実は、空港内にミニ美術館があって、アムステルダム国立美術館から、いくつかの絵がチョイスされて展示されているらしい。ちょっと興味があったのだけど、2時間の乗り換えで、ウロウロ歩き回るのは疲れそうなので、断念。それにしても、空港内にミニ美術館ってのは、ナイスアイディアだ。

 美術館は諦めて、カフェでフレッシュジュースを飲んで一休み。

アムステルダム空港
 カフェでは、こんなかわいらしい席に座ることもできる。オランダの伝統的な陶器「デルフト・ブルー」っぽくデザインされた座席。かなり頑張っているオランダ。ていうか、やっぱりイタリアが頑張らなさすぎなんだよなあ。

アムステルダム空港
 オランダ名物のチューリップがあちこちに飾られている。その向こう側にはKLMオランダ航空の飛行機。機体もかわいらしいし、日本までのフライトは、かなり期待できそうだね!!!

 アムステルダム空港から搭乗したオランダ航空機は、セキュリティーチェックが厳しく、搭乗の直前にもう一度、バンザイした状態で前後からバシャーンと挟まれるセキュリティーチェックがあった。次から次へとサンドされて、機内に流れていく乗客たち。搭乗直前のセキュリティーチェックってのは初めてだった。

 さて。期待して乗り込んだKLMオランダ航空、日本までの便!とにかく機内食が美味しかった!あ、もちろん我々の座席はエコノミーですよ。行きがプレミアム・エコノミーだったのは偶然の産物だったわけですよ。

アムステルダム空港
 こちらが私が選んだ「パスタ」。これもなかなか美味しかったのだが、何と言っても…

アムステルダム空港
 母と姉が選んだ、和食の「鳥肉ごはん」が美味しかった!(なんで私が知ってるかと言うとつまみ食いしたからだよ)和食は、ホテルオークラのレストランが監修しているらしくて、今まで食べた機内食の中で一番、しかもダントツの一番に美味しかった。

 いやー、オランダ航空、やるねー。これからはもう、ずっとオランダ航空でいいね、とまで、思った。

 しかし。

 オランダ航空の機内は、今まで乗った欧州線の飛行機の中で、一番居心地が悪かった。もしかしたら、乗った機種が良くなかったのだけなのかもしれないが、まず、暖房が効き過ぎて暑く、何度も何度もノドが乾いた。

 それで、飲み物をもらうわけだが、座席のどこにもドリンクホルダーがない。テーブルを出して置いておくか、手に持っておくしかないのである。これがなかなかのストレスだった。フタが閉まるペットボトルならば、前のポケットに入れておけるので、CAさんに水のペットボトルはないかと聞いてみると、用意していないと言うのである!ペットボトルの水がもらえない飛行機は、初めてであった。

 また、トイレの数が、乗客数に比べて少なく、かなり行列となった。しかも、並び方が、全てのトイレに対して一列に並ぶ派と、トイレごとにそれぞれ並ぶ派の統率がとれていなくて、結果的に長く待っている人が先にトイレに入れなかったりして、ちょっと不穏な空気も漂っていた…。

 そんなこんなで、成田までが非常に長く感じられ、今まで経験したフライトの中で、一番しんどいフライトとなった。うーむ、機内食は最高だったんだけどなあ。どこの航空会社も一長一短だなあ…。

 成田空港に着いた後、母は少し鼻血を出してしまい、成田からの帰路が遠いため、救護室で休ませてもらうことにした。航空券には、「空港使用料」がしれっと含まれているので、乗客には、空港施設はタダで使わせてもらう権利があるのである。

 成田空港の救護室はもっさりしていた。あんまり日本に帰ってきたって感じがしない救護室であった。味気ない書類を渡され、どの便を使った誰が、何の目的で、何時から何時までこの救護室を使ったのか記入するようにと言われた。お役所仕事だなあ。気分悪くなった人が使うのが救護室なんだから、どこの誰が使おうといいじゃん?と思うのだが、まあ、何か理由があるんだろうなあ。

 おまけに、救護室のスピーカーから、ものすごくデッカイ音で「マイクのテスト中!」という声と、サイレンの音が断続的に聞こえてきて、ちっとも母が安静にできない。本当に大きな音で、耳の鼓膜どころか、全身にズシズシと響く音量であった。姉が警備員さんに、「このスピーカーの音を絞れませんか?」と聞いてみたのだが、「あー、2時から避難訓練があるので、ボリュームを落とせないし、スイッチを切ることもできないんですよ」とのお答え。ええっ!?できないの?

 そして、サイレンや、「火事発生!」という訓練文句が、大音量で鳴り響く中、母は横になって鼻血が止まるのを待った。まあね、避難訓練は大事だからね。仕方ないよね。ここまでは姉も私も理解できた。

 しかし!避難訓練的な文句が鳴り響いた後、ようやく終わったかなーと思ったその時!とつぜん、スピーカーから、「しょ、しょ、しょじょじ~、しょじょじの庭は~」のメロディが、これまた大音量でしかもエンドレスで流れ始めた!えええーっ!?これも避難訓練の一環だと言うの!?成田空港は、非常時には底抜けに明るくてのん気な「しょじょじ」のメロディを流すとでも言うのか!?ぼうぜんとスピーカーを見つめる姉と私。というわけで、2013年イタリア旅行は、大音量のしょじょじのBGMが流れる中、大団円となったのだ。


 来年は…今年すっ飛ばしてしまった、フィレンツェに予約入りましたから!まあ、まだ予約段階ですけどね!

(イタリア旅行記2013完)

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3/17ボローニャ7 聖母の悲しみにもらい泣き

<今回のイタリア旅行記メニュー>
●運河の見える小窓
●サン・ドメニコ教会
●サンタ・マリア・デッラ・ヴィータ教会


 さて、ボローニャ最終日の散歩は続くよっ!

 このたった3日の滞在で、ボローニャを制覇することなど無理だと諦めてはいるのだけれども、それでもついついしゃかりきに歩いてしまうのが旅行最終日。

 国立絵画館、「Oratorio di S.Cecilia」のフレスコ画、と見て歩き、そろそろ休憩しよう、というわけで、トリップアドバイザーで評価の高い「カフェcinque50」というカフェに行ってみた。そしたらば、休みだった。あらまー。まあ、オフシーズンのイタリアではよくあること(ていうか今日が日曜だから休みなのかも)。こんなことではめげなくなった。強くなったね。

 このカフェの近くに、知る人ぞ知る、ちょっとしたボローニャの名所である「小窓」がある。なんだそりゃ、と言うと、よくわからないが、道の途中にある小窓を開けると、運河が見えるという場所があるのだそうだ。それだけ聞いてもなんだかよくわからないけど、何だかよくわからんがとにかく近くだったので行ってみた。

 すると、すれ違った浮浪者に、「ドヴェ・ヴァイ、ドヴェ・ヴァイ~~~!?」と呟かれた。イタリア語で直訳すると「どこ行くの?」だが、何となくその時の口調から訳すと「この観光客、別に見どころもないこの辺りを歩いたりして、どこに行くってんだ~?」という感じだった。よくわからない小窓を観に行くんだよ。

 で、その運河の見える小窓は、「Via Piella」という通りを真っ直ぐ進み、この「Via Piella」が「Via Bertiera」と交差する地点を過ぎた、左手の方に発見した!

ボローニャ
 この落書きの多い、小汚い小窓。開けたい気分にもならない窓なのだが、「しょうがない、開けてやるか」と開けてみると…

ボローニャ
 おおおおおっ!本当に運河があるっ!運河の左右の建物はなかなか古そうで、思わず風情たっぷりの小運河!まるでボローニャの中のヴェネツィアっ!

ボローニャ
 こちらは、この小窓から見える運河についての説明版。ボローニャの観光地には、こういう日本の観光地によくある説明版があり、観光客に親切である。さすがボローニャ(イタリアではなかなかできないことなんですよ)。この説明版によると、ボローニャは昔は運河が張り巡らされていて、この小窓から見える運河はその名残りなのだそうだ。

 それにしても、よくここに窓を開けて、運河を見せようと考え付いたものだね!アイディアの勝利である。

ボローニャ
 この小窓をちょっと離れた所から見ると、こんな感じ。いかにもアヤシイ小窓だが、れっきとした観光名所なので、ぜひ開けてみて下さいっ!

 ちなみに。私は、この小窓と、通りをはさんだ反対側に、運河がちょろちょろと流れているのを、先に発見してしまった。そのため、小窓を開けた時に、「うぉっ!こんなところに思いがけない運河がー!」という感動が、少しだけ小さくなってしまった。「うぉっ!」の感動を大きくするためには、通りの反対側…中心街から来る場合は右側、駅から来る場合は左側を見ないようにして、歩くことをおすすめしたい。

 ちゅーわけで。とりあえず、また、どこか喫茶店を目指そう、ということで、昨日、サント・ステーファノ教会群に行った途中に、ちょっとオシャレなカフェがあったのを覚えていたので、ちょっとこの運河の小窓からは遠いのだけど、そこまで行くことにした。いやー、やっぱり最終日は、どうしてもしゃかりきに歩いちゃうね!結構この一日で、ボローニャ中を歩き回っているよっ!(それが正しい観光ってものですよ)

 イタリアでオシャレなカフェ…つまり、マダム御用達の高級カフェとかじゃなくて、普通にオシャレ女子に人気の現代風カフェが見つかるのは、ジツは珍しいことだ。コーヒー文化で知られるイタリアは、女子人気の高い観光地でもあるし、さぞかしオシャレカフェが多いだろうと昔は私も思っていた。だが、イタリアの喫茶店のほとんどは1.オヤジ向けのバール、2.観光客向けの高級カフェのどちらかなのだ。他に、3.地元民の人気バールもあるが、3.は味が美味しいのであって、特別オシャレなカフェってわけではない。

 そんな中、ボローニャで母娘3人の眼鏡に適ったオシャレカフェはこちら!お店の名前は「Colazione da Bianca」。

ボローニャ

ボローニャ
 ショーウィンドゥに描かれた、ゆるキャラみたいな小鳥くん。なかなかカワイイ。

 日曜だったためか、お店は満席で、既に席が空くのを待っている人もいたが、数分で席に着くことができた。

 メニューも多彩で、私と姉は3.7ユーロの豆乳カプチーノ(Cappuccino Soia)、母はジャスミンティを頼んだ。せっかくだから、何か甘いものも食べたいよね、てなわけで、ウェイトレスさんが来た時に、「ショーウィンドゥにある、小さなケーキを食べたいのですが」と言って、小さなケーキを3つ選んだ。

ボローニャ
 じゃーん。いただきますっ!イタリアでよく見る、この小さなケーキ(ミニョンというらしい)は、本当にカワイイっ!それに、このお店のものはとっても美味しかった!ちなみに、画面の一番奥で帽子を被っている銀のポットが、紅茶用のポットで、熱が逃げないように帽子を被っているのだとおもうが、こういう所もオシャレ。ちなみにコーヒー好きで知られるイタリア人だが、このお店では紅茶をオーダーしている人が多かった。

 お値段は、飲み物、ケーキ合わせて、3人で15.4ユーロだった。立ち飲みバールに比べると高いけど、日本の喫茶店などを考えると安い。人気店のためか、お客さんが多くて、店内が静かではないのが欠点かなーと思ったが、イタリアでは珍しいオシャレカフェなので、ボローニャ散歩の途中で、立ち寄ってみることをおすすめします!

 さてはて。これからどうしようか。「とりあえずサン・ドメニコ教会は見ておきたいよねー」。

 サン・ドメニコ教会とは、カトリック世界の有名人の中でもとりわけ有名な、聖ドメニコのお墓がある大きな教会である。ミケランジェロの若い頃の作品があるらしい。

 また、テレビで井上ひさしさんの「ボローニャ紀行」という番組を見ていた時、ボローニャ人が、井上さんに「あんまり観光客には有名なものじゃないが、ボローニャに来たんだったらこれだけは見て行け!」とか言っていた(カナリうろ覚えです)、人形劇みたいな彫刻があったことをふと思い出した。確か、それがあったのがサン・ドメニコ教会だったんじゃないかなー(違いました。正解は後ほど!)。

 で、小窓からずいぶん歩いて、サン・ドメニコ教会に行ってみた。

ボローニャ
 サン・ドメニコ教会の外観。上の方の、レースみたいな白い模様が美しい。

 このサン・ドメニコ教会内部は、入れることは入れたのだが、ほとんど電気が点いてなくて、何が何だかワカラナイ…。でっかい教会なので、暗いと余計にわけがワカラナイ…。ミケランジェロの作品があるはずの礼拝堂も、格子のあるドアで閉ざされていて、不可視っ!うろうろと人形劇を探してみたが、それも見つからず(見つかるわけない。教会を間違えてるんだから)。

 だが、我々母娘3人は、ミケランジェロの激ファンはいないため、「ま、しゃーないね」と、サバサバとサン・ドメニコ教会を出た。日曜だったから閉まっていたのかなあ。そういえばサン・ドメニコのドメニコって、イタリア語の日曜「ドメニカ」と似てるね(それが何だって言うのか)。

 さて。レストランを7時に予約しているのだが、もう少しだけ時間がある。中心部に戻りながら、地球の歩き方の地図を見ると、中心部に戻る途中で通る場所に、サンタ・マリア・デッラ・ヴィータ教会があり、何故だか、私はこの教会に赤丸を付けている。

 長期の旅行はゆったりと移動できて最高なのだが、ひとつだけ欠点がある。それは、旅行前に情報を調べていても、特にその情報が旅程の終りの方で訪問する町の情報だった場合、道中、「うわあ!」「うわあ!」と感動しながら旅を続けているうちに、終盤に訪問する町の情報を、スッカリ忘れてしまうことである。

 以前ヴィツェンツァを訪問した時に、地図に自分で書き込んでいた、「R/J」という意味深な記号の真意を思い出せなかった(正解は「ロミオとジュリエットのモデルの家」でした)ことがあり、自分の忘れっぽさは痛感している私なのだが、どこまでも忘れっぽい私は、どうやら自分の忘れっぽさすら忘れてしまっていたようだ…(何だか言葉遊びになってきたな)。

 とどのつまり!なぜ、このサンタ・マリア・デッラ・ヴィータ教会に赤丸を自分がつけたのか、思い出せないのだよ!!!

 私は母と姉に、「ごめん…私なぜか、この教会に赤丸をつけてるんだ…。何の印だかいっさいがっさい思い出せないんだけど、ちょっと入ってみていい…?」と聞いてみると、二人とも「いーよ、いーよ。どうせ道の途中だし(教会はタダだし)」という快い承諾だったため、入ってみることにした。

ボローニャ
 こちらがサンタ・マリア・デッラ・ヴィータ教会。すっかり夜になりましたね…て、この写真はディナーした後に、写真を撮り忘れていたので撮った写真。つまり時系列的欺瞞。

 中に入ってみると…右斜めの方へ矢印があったため行ってみると、何と、ココで、私が井上ひさしさんの番組で見た、人形劇のような彫刻を発見っ!彫刻がある礼拝堂そのものが工事中だったため、何とも味気ない工事現場のような場所に置かれているが、それでも彫刻群は見ることができた。

 お題は「ピエタ」。キリストの死を悲しむ人々の図である。テレビで見た時は、あまり何とも思わなかったものなのだけれど、実際見てみると、イエスの死を悲しむ人々の、あまりの激しい悲しみの表現に、圧倒されてしまった。

 イエスの死に居合わせたと言われるのは、聖母マリア、マグダラのマリア、弟子のヨハネ、他にマリアと呼ばれる何人かの女性と言われる。写真撮影禁止だったので、この作品を図で示すと、このような並びになっている。

ボローニャ
 …こっ、これは…絵ではありませんよ、図ですからね!誰がどこにいるのかを示しただけの「図」です!しかし、この図を描くのに、30分以上かかってしまった…。30分ってそんなに短い時間だったかねえ…。

 最初は、ヨハネ以外は、誰が誰なのかをわからずに鑑賞した。とくに右二人の女性の悲しみ表現はダイナミックで、右端の女性(マグダラのマリア)は、たった今、イエスのもとに走り寄ってきていて、衣服が風になびき、慟哭の表情を見せている。右から2番目の女性(クロパの妻マリア)は、手を目の前に出して、このような現実を受け容れたくないとでもいうようなポーズと共に、こちらも激しい慟哭の表情である。

 私、最初は、この激しい悲しみを隠さずに表している、2人の女性のうちのどちらかが聖母マリアなのかなーと思ったのだが、母はこう言った。「いや、この2人の女性の悲しみ方は、我が子を失った母親の顔じゃないよ。ヨハネの左側の、手を組んで、こらえられないという表情で、悲しみを噛み締めている女性が聖母マリアだと思う」。言われてみれば…。大きな悲しみで、大声をあげて泣いている風の右の二人に比べ、ヨハネの左隣の女性は、むしろ我が身を切り裂かれているようなつらさに、自らの両手の指をギュッと強く組み合わせて耐えているように見える。

 そこに、ボランティアっぽい解説員の女性がいたので、「どれが聖母マリアなのですか?」と聞いてみた。すると、やはり、母が指摘した女性が聖母マリアなのだそうだ。母親にしかわからないものってのが、あるのだなあ…。ついでにこの女性が、全ての登場人物を教えてくれたので、誰が誰なのかが判明した。

 それにしても、こんなに感情をむきだしにした彫刻作品を、イタリアでは初めて見た。あまりにむきだしすぎる表情が、テレビで見た時は、あまり芸術っぽく見えなかったのだが、こうやって生で鑑賞すると、女性陣の悲しみが、鑑賞している私にも伝染してきた。ものすごく悲しそうに泣いている人を見た時に、その人と状況を共有してなくても、見ているだけで泣きたくなってしまうことってあるが、まさにそんな感じで、私はうっすらと涙ぐみながらこの作品を見ていたのではないかと思う。

 ちなみに、作品全体のバランスを取るように、中央で直立しているヨハネは、よく中性的に表現されることの多いキャラなのだが、女性陣に取り囲まれているためか、この作品ではだいぶ男っぽく作られていた。悲しみに顔をしかめながら、グッと涙を我慢しているような表情だ。

 作品中のもう一人の男性、左端の「アリマタヤのヨセフ」は、イエス・キリストを埋葬した人だ。なぜだかこの人だけは、あまり露骨に悲しそうな顔をしていなかった。ただ一人、鑑賞者の方に顔を向けて、まるで鑑賞者に「見てください」と、声をかけているみたいな雰囲気だ。

 作者さんは「Niccolo dell'Arca」という、初期ルネサンス期、15世紀の彫刻家。私が不勉強なのもあるのだけれども、知らない人だし、そもそもこの教会自体が、日本で一番詳しいガイドブック「地球の歩き方」に紹介すらされていない。マッジョーレ広場のすぐ近くで、ボローニャのど真ん中にある教会なので、ボローニャに行った時には、ぜひ立ち寄ることを強くお勧めしたい!ボローニャで最も心に残る芸術作品であった。

 さて、旅行最終日を締めくくるのにふさわしい作品に出会えて、心が満足したところで、胃袋も満足させよう!

 お昼のうちに予約してあった有名店「Montegrappa da Nello」に行くよ!

ボローニャ
 中に入ると、地下の予約してあるテーブルに通された。若くて英語がペラペラなウェイターさんがやってきて、手際よく注文を取って行く。ボローニャは、本当に英語がよく通じる街だ。ボローニャで出会う若者のすべてがボローニャ大生のような気がしてくるが、もちろん気のせいである。

ボローニャ
 日本でもすっかりおなじみのボローニャ風スバゲティ。

ボローニャ
 本日のおすすめメニューだったカルチョーフィ(アーティチョーク)のリゾット。

ボローニャ
 カルチョーフィの丸焼き。我々どんだけカルチョーフィ好きなんだよっていう。いや、好きなんだよ、マジで。

ボローニャ
 これは本当に美味しかった!ボローニャ風カツレツ!

 全て、やさしいあっさりとした味付けで、強烈なインパクトという味ではないけど、何だかほっとするような家庭の味という感じだった。ボローニャ料理ってのは、イタリア料理の中でも有名だが、癒し系の味、という感じで、日本人の舌にはちょうど合うように感じた。

 あー、これで、今年のイタリア旅行も〆だなー。お腹いっぱいでポルティコを通りながらB&Bに帰る我々。

ボローニャ
 マッジョーレ広場で、建物に映っていた影。旅行の終わり。BGM蛍の光を脳内に流しながら見て頂きたい。

ボローニャ
 おやすみ、ボローニャ。さよなら、ボローニャ。きっとね、また来るよ。ラヴェンナとかフェッラーラとかモデナとかパルマに行かなきゃいけないからね!あとサン・ルカにも上らなきゃいけないからね!

 というわけで、21泊のイタリア旅行、最後の夜となってしまった。家に帰るまでが遠足とは言うけれど、それはぶっちゃけエピローグであって、実質の遠足は終わってしまった。あー、来年はどこ行こうかなー。来年はよー。

 つーわけで!次回はエピローグ(つまり帰国)!旅行記に長らくお付き合い頂いた皆さま、どうもありがとうございましたー!(まだ終わってないっつーの!Byエピローグ)

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貧乏なくせに、イタリア旅行というお金のかかる趣味を持ってしまった、「イタリア旅行貧乏」です。旅行は楽し♪びんぼーも楽し♪がモットーです!
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好きなイタリアの画家はボッティチェリ!

(limba→辺獄へ和訳改名しました!)

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